〜深谷市深谷小学校前〜 「ベルーガ不動産株式会社」

 2015年11月29日

<No 11>

■失敗しない不動産選び…11月号のテーマ・・「無理な住宅ローンは要注意!です」

 今月は住宅ローンについてお話しします。
政府の「住宅ローン減税策」などもあり、また、金利もまだまだ「低金利」
を維持しているため「住宅ローンを利用して来年こそマイホームを!」と
考えてる方も多いいのではないでしょうか?
「ローン商品」も変動金利型、固定金利型、フラット型、あるいはそれらの
ミックス型など近年多様化しております。これらの「ローン商品」の特徴は
さておき、今月は「これから住宅ローンを組んでマイホームを!」と計画を
始められる方に「あたりまえの事ですけどとても重要な事」をお話しします。
さて、これからマイホームの計画を開始される方にとって大切な問題として
「資金」があります。もちろん十分な自己資金や親の支援があり、ローンを
組む必要がない方もおられますが、一般的には「住宅ローン」融資を受けての
マイホーム計画となるわけです。
その際、銀行の融資窓口や建築会社に行き、ローンについて担当者に相談し
ますと、「正確には審査をしてみてですが・・」と言いながらも「この年収
でしたら、他に車などの借入がなければ○△00万円ぐらいは借りれる可能性
があります・・」と「借り入れ可能額」をシュミレーション計算してくれます。
でも、そこで注意が必要です。私は推定借入限度額をベースとしたマイホーム
計画のスタートはあまりお勧めいたしません。というのは、あくまでも借りら
れる限度額であって「自身の月々の返済可能額」ではないのです。
私はマイホームの計画をたてる場合、「ちょっとの頑張り!」は大切ですが
「過度の月々の継続した負担!」は要注意だと思います。
もちろん、「小学校に子供が入れば奥様が働くことができる・・」とか「あと
1年で車のローンが終わる・・」とか「将来、相続財産が入れば繰り上げ返済
予定だ・・」とか、各個々の状況は違いますので一概には言えませんが、くれ
ぐれも住宅ローンの借り入れ限度額いっぱいでのマイホーム計画は、自己責任
とはいえ十分に月々の返済額が「現実的に可能か?」をしっかりと考慮して
最終判断をしていただきたいと考えます。

         ベルーガ不動産(株) 新島

  

 2015年10月30日

<No 12>

■失敗しない不動産選び…10月号・・「都市伝説!新居を購入すると転勤がある・・は本当か?」

 2か月程前に来店されたお客様が、真面目な顔で「この中古住宅、結構魅力なん
ですけれども、1点気になることがあるんです。」
 私 「それはなんですか?」
お客様「ええ、まあ・・」
 私 「ご不明な点はぜひ、遠慮なさらずご質問願います・・」
お客様「建物のことではないんですけれど・・私の会社、家を買うと転勤が
あるようなんです。子供も生まれたばかりですし・・」
 私 「やっぱり、あるんですか?そういうの・・」
この後、同じ部署の先輩だった方が新居完成まもなく転勤辞令がでたお話しを
お聞きしました。その先輩以外にもマンションを購入した方で半年たたないうち
に転勤になった方がおられるとのことでした。

もちろん、お聞きした話ですので、転勤のタイミングが新居購入の時期と重なった
偶然の事例かもしれません。拠点のたくさんある大きな会社にお勤めの方でしたら
「転勤」は珍しい事ではなく、よくある「現実」なのかもしれません。
私の独断的な結論からしますと、統計学上の数字的な比較がでてない以上、
「新居を購入すると転勤がある!」は「都市伝説!」の域を超えないと考えます。
でも・・新居購入と転勤が全く関係ないかというとやはり、「転勤者の人選」は
会社の上職の人が決めることなので、「都市伝説」を生みやすい問題のようです。
私はむしろ、いつのタイミングかわからない「転勤」のことが気になって新居
購入の時期を見誤ってしまっては・・と思います。

そこで・・今月のワンポイントアドバイスです。
もし新居を購入したら転勤があるのか気になったら・・
(注・・今月のアドバイスはおまじない的なものです。気楽に読んでください!)
「課長!(部長)、子供が生まれたんで家を買おうと思うんですけど、うちの
会社って家買うと転勤ありますかネ?」と職場で回りに聞こえるように大きい声
でズバリ聞いてみてはいかがですか?
新居購入を公言することで自分自身も迷いがなくなり決心ができると思います。
もしかしたら、「心配するな、君はうちの部署にとってなくてはならない存在だ。」
と上司の方に言っていただけるかもしれません。(・・むしろこう言われた方が
心配になりますが・・)
また、ジョークの好きな上司だったら、「もちろんあるよ、丁度来月火星の裏側
に出張所をつくる計画を専務と相談してたんだ。君を推挙しとくよ!」
と返答されるかもしれません。
もし、こう言われても、自分が火星のシェルターの中でカップ麺を食べながら
タコのような火星人と一緒に仕事をしている様子を咄嗟に思い浮かべたりしない
でください!上司のオヤジギャグのペースにはまってしまいます。
・・あしからず・・・

           ベルーガ不動産(株)  新島


  

 2015年09月29日

<No 13>

■失敗しない不動産選び…9月号・・「いよいよ「マイナンバー制度開始が秒読み 影響は?」

 いよいよ10月より、国から国民1人1人に対して「マイナンバーが指定付与」
していただけるようです。国は「業務の効率化や簡素化」などメリットがある事
を大きく唱えておりますが、具体的にマイナンバー制度により「何が変わるの?」
と聞かれても、今ひとつ解りづらいのではないでしょうか?。
不動産業界や、不動産の所有者、これから不動産の購入をされる方に対して、
具体的にどのような影響が出るのか?または変わらないのか?私も事前に資料や
情報を収集したりもしたのですが、「運用方法によってはすごい影響も出そう
な気がしますし、とりあえず番号指定するだけならあまり影響もなさそうだし・・」
ということで、やはり「今後の経過をみていく・・」しかないのかもしれません。
また、少し時間が経過しましたら「マイナンバー制度」について、不動産業者と
して気づいた点などをまとめまして、このコーナーに記載させていただきます。

    ベルーガ不動産(株)   新島 俊裕

  

 2015年08月30日

<No 14>

■失敗しない不動産選び…8月号・・「暑さ対策重視VS寒さ対策重視」

 新居を建築するとき、暑さ対策を重視するか寒さ対策を重視するかで悩まれ
ている方も多いいと思います。私の事務所のある埼玉県北部は、夏は連日全国
のニュースで最高気温が話題になるほどの暑さが続くかと思えば、昨年の2月
のように「何十年に1度」といった大雪に見舞われたりもします。新築時には
暑さ対策か寒さ対策かどちらに重点(コスト)をかけるか非常に悩ましい地域
でもあります。
それでは、このような地域で家を計画する場合どうしたらよいのでしょうか?
たしかに近年、住宅の基本性能がUPし暑さにも寒さにも強い(対応している)
家が増えており、各家ごとに考慮した方がよい箇所は少なくなっております。
ただ、「失敗しない不動産選び…」の観点からお話しますと、必要過多の暑さ
対策や寒さ対策は建築資金UPをまねき、毎月のローン支払い額が増え、色々
な面で「エコ」ではありません。
そこで・・家族の個々の「暑がり度」や「寒がり度」を考慮して各部屋ごとに
担当者の方に相談してみては?・・と私は考えます。(結構手間ですが・・)
例えば・・寒いのが苦手な奥様の為に、キッチンの足元とダイニングテーブル
の足元には、電気式床暖房をオプションであっても計画しよう!とか、和室の
前の広縁をおばあちゃんは冬でもよく利用しそうだから、サッシのガラスは
遮熱タイプから熱伝導するガラスに変更しよう!とか、暑がりのご主人と、
冷たいエアコンの風が苦手な奥様のために、ベットの配置やエアコンの取付け
方向を見直したうえで、寝室はやわらかい冷気で温度調整のしっかりできる
ワンランク上のエアコンに変更しよう!とか・・その分、2階の予備室は
まだ子供が数年先まで使わないため、型式が古くなるだけなので新築時の設置
は見送ろうとか・・。是非、担当者とのお打合せを密にして、バランスの良い
「暑さや寒さ対策」のとれた新居を完成していただければと思います。
あと、寒さ対策に関連して一言。昨年2月に埼玉北部を襲った「何十年に一度」
の大雪の際は、地域の農産物やビニールハウス等の農作施設に大きい被害をもた
らしたほか、一般住宅のカーポートが積雪した雪の重さで押しつぶされる被害が
多く発生しました。カーポートのみならず、駐車中の愛車を破損した方々も多か
つたようです。そこで・・新たにカーポートを設置される場合は是非、少し割高
ですが「積雪対応用」のカーポートをお勧めいたします。(何十年に一度が次に
何年後か予想できませんので・・)

             ベルーガ不動産(株)  新島

  

 2015年07月30日

<No 15>

■失敗しない不動産選び…7月号・・「斬新で個性的な家VSふつうの家」

 新国立競技場のデザインがいろいろ話題になっております。
マイホームも、その外観デザインや、室内空間、内装に熟慮検討を重ねて
「斬新で個性的な家」を建築される方が少なからずおられます。
私は、熟慮検討をして「斬新で個性的な家」を造ることが決して悪いこと
だとは思いません。ただ、考慮し工夫すればするほど「標準的な仕様」から
外れ、建築費用も一般的に増加しがちです。
では、「個性的な家にはしたいけど・・予算はできるだけ増やしたくない!」
という場合はどうしたら?・・
例えば、「外観重視」の方でしたら、プランがある程度固まった段階で、屋根
の形状をコスト性の高い「寄棟」から、自身のイメージを建築を予定している
建築会社の担当に伝え、「切妻」や「片流れ」あるいはそれらの複合したもの
での「CG図や外観パース図」の作成を依頼してみては?と思います。(真剣
に担当者に希望すればきっと了解して作成いただけると思います。また、金額
差も正式見積もりをしなくても屋根形状を変えた場合の概算の金額について
お聞きできると思います。・・外観は途中変更ができませんので・・)
そして、もし外観にこだわり、コストをかけたならどこか他の部分では予算を抑
える努力をされるのも良い方策かと思います。
ところで屋根形状の変更をしなくても外壁面の一部やバルコニー部分を他の部分
と異なる色や材質のものでアクセントをつけると、追加費用をかなり抑えて外観
イメージは変化します。
室内についてもこの「貼り分け」はコストを抑えながら結構有効です。例えば寝室
やトイレの壁の一面だけを他の面と違ったクロスを張ることにより、白系のクロス
の貼られたふつうの部屋から、おしゃれなオリジナル空間に変更できると思います。
是非、時間と予算の許す限り担当の方にご相談されてみてはいかがでしょうか?

でも・・「ふつうの家が住みづらいか?」というと決してそうではありません。
コスト的にも、生活動線的にも経験上考慮されているものが多く、建築会社にお
いても、「参考プラン」「おすすめプラン」としてご提案していただけます。
要は「お住まいになる方にとって満足のいく家ができれば・・」と思います。

最後に一言、室内造作等に建築時でないと調達できないような部材や設備機器
を多用しますと、将来のメンテナンス時(リフォーム時)に修理部分の交換だけ
で済まなくなる場合がありますのでご注意願います。

来月8月号のテーマは「暑さ対策重視VS寒さ対策重視」を予定です。

          ベルーガ不動産(株)  新島